QUALITY
働く姿勢

私が所属している営業課での主な仕事は、お客様からの見積依頼の対応や訪問営業を行っています。弊社では、名前にもあるパッキングはもちろんのこと、スポンジ・フィルム・樹脂製品等、幅広い製品を取り扱っているため、様々な見積依頼がきます。
入社当時、図面の見方・材料の種類・加工方法等わからないことだらけでしたが、上司や周りの方が優しく教えて下さるのでわからないことはどんどん聞ける環境です。
まだまだ、助けてもらうときもありますが、少しずつ成長はしているかなと感じています。この仕事をしていて嬉しいことは、見積した製品が注文に繋がることです。注文に繋がったことで役に立つことができたと実感できます。私は、人と接する際に長所でもある「笑顔」を常に意識して対応しています。
これからも笑顔を忘れず、日々成長していきたいと思います。

入社からずっと営業課に在籍し、2020年に総務経理課へ異動となりました。
総務経理の仕事は奥が深く、まだわからないことだらけで、反省と勉強の日々ですが同時に新しい経験と知識を得ているという実感もあります。
業務内容や流れ、会社の仕組みはもちろん、わからなかったこと、疑問に思ったことはすぐに調べるように心掛けています。今はまだ、質問に対しスムーズに回答できずお待たせしてしまうことが多いので、そういった回数を減らしていくことが目標です。また、徐々に自分の仕事を整理・改善していきたいです。
東亜パッキング工業は創業80年という歴史を持つ会社ですが、堅苦しさはまったくありません。部門・役職に関わらず気軽に意見交換ができる会社です。中小企業ならではのフットワークの軽さに加え、自由に仕事ができる社風のおかげで仕事の達成感があります。

宮城工場では鉄系、ステンレス系を中心にアルミ系や非鉄系を用いた精密板金を製作しています。私は製造課に所属し、主にお客様より図面を預かり精密板金を製作する業務に携わっています。
入社して10年になりますが、今まで依頼頂いた製品の中には製作が困難なものもありました。製作が困難な時であっても製造課メンバーとは「ここを変更すれば製作できる」「この加工方法なら変更しなくても製作できる」など製造方法について話し合います。また、営業課メンバーとは、お客様にできる限り「出来ません」という返答にならないよう、「このように変更が出来れば製作が可能」「ここを工夫すればコストダウンに繋がる」という、お客様に最良のご提案が出来るよう常に連携しています。
板金の知識を製造課メンバーと共に高めていき、「弊社では難しい」を「弊社なら出来ます」、「弊社に任せてください」に変えていけるように日々励んでいきたいと思います。

東亜パッキング工業(宮城工場)は、若い社員が多く、活気があり様々な仕事に挑戦できる、やらせてもらえる会社と感じております。私が所属しているのは品質管理課で、社内で加工した製品ならびに外注先の加工品の品質の管理に携わっております。品質管理課は、板金加工や外注加工(塗装、メッキ、印刷、樹脂等)の知識が品質を管理する上で必要となります。日々の業務の中で得た知識を活かし、品質管理の目標値を達成できたとき、改善の効果が確認できたときにやりがいを感じます。
今後も様々な仕事に挑戦することで、自分の知識を高め、日々の業務をより品質の高いものにし、お客様と会社に貢献していきたいと思います。